初めての方必見！オーダースーツで失敗しない選び方・こだわるポイント

「自分の体型にぴったり合ったスーツを作れる」「自分の好みの生地やデザインに仕上げられる」と、世界に1つだけのスーツを作れることで人気なオーダースーツ。

しかし具体的な選び方が分からず、ブランドを決め切れない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はオーダースーツの失敗しない選び方を8つ厳選して紹介します。

またスーツオーダーする際にこだわりたいポイントや、オーダースーツを仕立てる際の注意点についても解説しています。

本記事を参考に、自分の体型や目的に合ったオーダースーツを作りましょう。

【初めての方必見】オーダースーツの失敗しない選び方8選

オーダースーツの失敗しない選び方①オーダー方法で選ぶ

一口にオーダースーツといっても、実は3種類のオーダー方法があります。

それぞれのオーダー方法によって、体型補正の範囲やデザインの自由度が異なるため、目的に合わせてオーダー方法を選ぶことが大切です。

ここからは、各オーダー方法の特徴を詳しく解説していきます。

イージーオーダー

イージーオーダーは、採寸で得た結果に基づき、あらかじめ用意された型の中から体型に合った最適な形を選択して微調整するオーダー方法です。

ある程度自由度が高く、腕の長さや肩幅、着丈などを調節できます。また、価格は比較的リーズナブルで納期も早いため、多少の体型補正で充分な方に最適です。

ただ型を1から作るわけではないため、ガッチリとした体型の方は自分に合った型が見つからない可能性もあります。

不安な方は、仮縫いサービスが付いているオーダースーツブランドを選択すると安心です。

パターンオーダー

パターンオーダーは、採寸で得た結果を基に、既製品のスーツに微調整を加えるオーダー方法です。

他のオーダー方法に比べて圧倒的に価格を安く抑えることができます。また納期も早く、中には1週間程度で仕上がるブランドもあります。

「急ぎでオーダースーツを仕立てたい」「なるべく安くスーツをオーダーしたい」ことを考える方に最適なオーダー方法と言えるでしょう。

ただ他のオーダー方法に比べて調節できる箇所が非常に少なく、人によっては体型に合わなかったり好みのデザインに調節できない可能性もあるため注意が必要です。

フルオーダー

フルオーダーは、スーツの型紙から作るオーダーメイド方法です。

1から作るため、自分の体型に合わせられるのはもちろん、細かいデザイン調整も可能で、細部までこだわって作りたいと言う方から人気を集めています。

「とにかくデザインにこだわりたい」「世界に1つだけの特別なスーツを作りたい」と考えている方は、フルオーダー一択でしょう。

ただ1からスーツの型紙を作るため、他のオーダー方法に比べて価格が高くなる傾向があります。

安いものでも10万円、高ければ数10万円もするケースも珍しくありません。予算等相談して決定したいオーダー方法と言えるでしょう。

また、完成までにかなりの時間を要します。そのため、「すぐにスーツを仕立てたい」という方には向きません。

オーダースーツの失敗しない選び方②スタイルで選ぶ

スーツには、スタイリッシュな細身スーツやイタリア・イギリスのトレンドを取り入れたスーツ、オールマイティーなベーシックスーツなど、様々なスタイルがあります。

そして当然、オーダースーツブランドによって展開しているスタイルの種類は異なります。

そのため、求めるデザインや用途によってスタイルを選んだ上で、自分の希望スタイルがあるオーダースーツブランドを選択することが大切です。

まずは各スタイルの特徴を把握し、あなたにピッタリなスタイルを探してみてください。

オーダースーツの失敗しない選び方③利用シーンで選ぶ

就職活動や結婚式、ビジネスシーンなど、それぞれのシーンに最適なスーツというのが存在します。

適切なスーツを着用しなければ、「常識がない」とみなされる可能性が高いです。

そのため、スーツオーダーする際は利用したいと考えているシーンに合わせて選ぶことも大切になってきます。

まずはそれぞれのシーンでどのようなスーツが求められているのかを把握し、その後、希望するシーンに合ったスーツをオーダー可能なブランドを選びましょう。

オーダースーツの失敗しない選び方④サイズで選ぶ

どんなに高級なスーツを着ていても、サイズが合っていなければ見栄えは良くなりません。また、適切なサイズでなければ、長期間着用する際に疲れを感じやすくなってしまいます。

そのためスーツをオーダーする際は、適切なサイズに仕立てることが大切です。

ウェスト周りは拳1つ分余裕を持たせ、1cm程度シャツが見える長さに袖を整え、お尻がギリギリ隠れる長さの着丈にするなど、スーツのサイズの基本をしっかり守って仕立てましょう。

オーダースーツの失敗しない選び方⑤生地で選ぶ

オーダースーツで使用できる記事は、かなり種類が豊富です。

イギリスやイタリアをはじめ、海外からのインポート生地や機能性に優れたリーズナブルなポリエステル混合生地など、用途やデザイン、価格は様々あります。

自分好みのデザインに仕上げたい方は、記事にもこだわりましょう。

記事を実際に体に合わせてみたり、手に取って触ってみたりするとイメージが湧きやすいのでおすすめです。

オーダースーツの失敗しない選び方⑥販売方法で選ぶ

オーダースーツの購入方法は、店舗販売とネット販売の2種類あります。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った販売方法を選択することが大切です。

実店舗販売：プロのアドバイスが受けられる

実店舗販売は、直接採寸してもらえるため、より自分の体型に合ったスーツを仕立てることが可能な販売方法です。

また、オーダースーツのプロに採寸してもらえるため、知識がない人でも安心してスーツをオーダーできる仕組みになっています。

中には、1度店舗で採寸して購入すると、2回目以降はネットからの注文が可能な店舗もあります。採寸の時間が省けるため、仕事で忙しい方でも「楽に」&「安心して」スーツが購入可能です。

ネット販売：スマホで気軽に注文できる

家の近くに店舗がない方は、ネット販売のオーダースーツもおすすめです。

ネット販売なら、時間のかかる生地選びや採寸をネット上で行うことができるため、自宅にいながらさくっと気軽にスーツが作れます。

ただ、採寸は全て自分で行う必要があるのがデメリットです。採寸の仕方がわからなければ、サイズの合わないスーツに出来上がることも考えられます。

自分で採寸する際は、採寸の方法をよく確認しておきましょう。

オーダースーツの失敗しない選び方⑦価格で選ぶ

オーダーメイドスーツは、安いものだと50,000円以内、高いものだと10万円以上と価格の幅が広くなっています。

そのため、スーツをオーダーする際は価格で選ぶことも大切です。

価格はオーダー方法によっても異なります。

例えば、セミオーダースーツなら5万円以下で購入できるのに対して、フルオーダースーツなら10万円は軽く超えます。

リーズナブルなスーツがいい方は5万円以内のセミオーダースーツ、高級スーツがいい方は5万円以上のフルオーダースーツが目安です。

自分の予算や利用目的に合わせて理想の価格帯のスーツを選択してください

オーダースーツの失敗しない選び方⑧納期で選ぶ

ブランドによってオーダースーツの納期が異なるため、納期で選ぶことも大切です。

早いとこだと1週間程度で完成しますが、高級スーツなどのフルオーダーの場合や、海外工場で製縫している場合は、2ヶ月以上かかるケースもあります。

なるべく早く手に入れたい方は、納期が早いオーダースーツ店を選びましょう。

1週間で手に入れられるオーダースーツブランドを探してる方はえら、KASHIYAMA（樫山）スーツがおすすめです。

【初めての方向け】おすすめおーダーメイドスーツ3選

オーダースーツ選びでよくある質問

初めてのオーダースーツの色は？

仕事のためにスーツを仕立てるのであれば、まずはビジネスシーンに合った色を選択することがおすすめです。

「ダークネイビー」は日本人によく馴染むだけでなく、敬意も示すことができます。

オーダースーツの色に迷っている方は、「ダークネイビー」がおすすめです。

オーダースーツの特徴は？

オーダースーツの最大の特徴は、丈や袖丈をはじめ、様々な箇所のサイズ調整ができる点です。

自分の体型にフィットしたスーツを仕立てられます。

オーダースーツの手順は？

1. カウンセリング
2. 生地を選ぶ
3. デザインを選ぶ
4. 採寸
5. ボタンや裏地、ポケットなどのオプションを選ぶ
6. 受け取り

スーツのオーダーメイドは何日かかる？

オーダー方法にもよりますが、納期は1週間〜2ヶ月が平均です。生地やブランドの人気具合によっては、1年以上かかる可能性も。

早く仕立てたい方は、1週間で仕立てられる「KASHIYAMA」がおすすめです。